プレスリリース

Software AGが2020年第1四半期の業績を発表、世界的に先行き不透明な状況を背景に堅調な実績

変革プロジェクトHelixの勢い続く
COVID-19(新型コロナ肺炎)の猛威の中、業績堅調
アナリスト予想を超える総収入およびEBITA(非IFRS)
グループ契約の成長+28%、年間経常収益DBP +11%

  • 総製品収入 +4%
  • グループライセンス収入 +9%
  • A&N収入 +5%、 契約 +47%
  • Cloud & IoTを含むDBP(デジタル ビジネス プラットフォーム)収入 +3%、契約+19%
  • Cloud & IoT 収入 +60%、契約 +65%
  • 営業キャッシュフロー +2%

  • 変革の進捗と共にHelix戦略は2年目に突入:
    o    サブスクリプションとSaaS契約 前年比+ 55%(DBP)
    o    サブスクリプションとSaaS契約のシェアは69% に増加(DBP

  • COVID-19パンデミックに対する積極的な対処および緩和
    o    従業員の福利とサービス提供の持続性を確保するために迅速な行動
    o    お客様へのサポートの継続

  • 財務安定性および流動性をさらに強化
    o    現金準備高 51,000万ユーロ
    o    年間経常収益 48,800万ユーロ

  • 年度見通し
    o    2020年は、潜在的なCOVID-19の影響の予測に基づき調整済み
    o    2023年に向けた中期目標は据え置き

[パーセンテージは、別途定めのない限り、すべて恒常為替レートかつ四捨五入済みの値]

独ダルムシュタット, Thursday, April 23, 2020

Software AG(フランクフルトMDAX: SOW)は本日、2020年第1四半期の財務統計(国際会計基準)を発表しました。同社は変革を推し進めて2年目に突入した最初の四半期も、大きな世界情勢の変化を背景に契約の成長を報告するなど、堅調な業績を残しました。IoTおよびA&N事業は好調で、競争力のある新規事業が牽引力となる好業績につながるなど、予測値を大きく上回った一方で、DBP(クラウド& IoTを除く)は一部の取引が第1四半期から第2四半期へとずれ込む形となりました。同グループはまた、サブスクリプションおよびSaaSベースの契約部門においても、DBP(クラウド& IoTを含む)事業で昨年の53%から69%へと堅調に推移しました。また、COVID-19(新型コロナ肺炎)の流行を受けて、全グループで顧客の事業をサポートするために特に事業継続性、遠隔モニタリングおよび分析の分野で積極的な方策を実施し、顧客が通常のペースに復帰するための支援を提供しています。四半期の終盤にかけてCOVID-19の影響によるプロフェッショナルサービス プロジェクトの中止または延期を受けて-5%未満の負の影響が発生しました。同グループは、2020年前半については堅調な業績を予測していますが、後半についての先行きが不透明であることから、2つのDBP収益ラインについて財務ガイダンスを下方修正しました。A&Nおよび非IFRS EBITAマージンについての変更はありません。

Software AGのCEO、サンジェイ・ブラーマワー(Sanjay Brahmawar)は次のように述べています。「第1四半期のSoftware AGは、Helix変革プロジェクトによって生まれた勢いが業績に反映される形となり好調でした。今日に至るまで、Software AGCovid-19パンデミックの脅威に対する柔軟性を証明しています。当社は、いち早く従業員の支援に動き、慎重にお客様の声に耳を傾け、皆様のニーズを満たすために迅速に対応してまいりました。当社の基幹製品は、最も大きな影響を受けた業界との接点を限定的なものとし、変革によってもたらされた第1四半期における経常収益の継続的な成長は私共に強靱さを与えています。さらなる競争力のある顧客の獲得によって後押しされたこの成長は、Software AGの強固な財務状況とこの難局を乗り切る力を強化しています。まだ現在のマクロ経済学的な不透明さがどれだけ続くのかを予測することはできませんが、IT需要は引き続き堅調であり、市況が回復する際には私共は恩恵を受けられるポジションにいます」

2020年第1四半期ビジネス分野の状況

Adabas & Natural (A&N) は、年度初めから予測を上回るスタートを切り、契約数が47%増加、収益は5%成長となる5,750万ユーロでした。ライセンス販売は前年比20%増の2,150万ユーロ(前年同期:1,780万ユーロ)でした。一方、A&Nの保守収益は2%減少となる3,590万ユーロ(前年同期:3,680万ユーロ)でした。

クラウド&IoTを含むDBPの総収益は3%増加1350万ユーロ(前年同期:1億ユーロ)で、全契約の69%がサブスクリプションまたはSaaSベースであったことから、サブスクリプションへの移行傾向がはっきりと見えています。

デジタル ビジネス プラットフォーム (DBP)(クラウド&IoTを除く)は、四半期終盤にかけて取引成約の多くが第2四半期にずれ込む形となりました。これにより、第1四半期の契約数の成長は1%に留まり、全体収入は3%減少の8,810万ユーロ(前年同期:9,050万ユーロ)でした。ライセンス収入は13%減少の1,860万ユーロです。

クラウド& IoT は、契約数が65%、収入は60%の成長となり、予測を大きく上回りました。同部門の収益は1,540万ユーロ(前年同期:950万ユーロ)でした。保守収益は27%増の200万ユーロ(前年同期:160万ユーロ)、SaaS売上は41%増の690万ユーロ(前年同期:490万ユーロ)でした。ライセンス収入は107%増の650万ユーロ(前年同期:310万ユーロ)でした。

2020年第1四半期の総収益の状況

Software AGは、2020年第1四半期の総収益として2%増となる2700万ユーロ(前年同期:2140万ユーロ)を計上しました。グループ全体のライセンス収入は9%増の4,670万ユーロ(前年同期:4,260万ユーロ)でした。また、グループの保守収益は横ばいで、合計1730万ユーロ(前年同期:1710万ユーロ)でした。これにより、第1四半期の製品収入(ライセンス+保守+SaaS)総額は、4%の成長を反映して16,090万ユーロ(前年同期:15,450万ユーロ)となりました。
同社の第1四半期のEBIT2,870万ユーロ(前年同期:4,220万ユーロ)と、アナリストの予測を上回りました。EBITの減少は、Helix変革プロジェクトを推進するための計画的な投資によるものです。同じ理由から、営業EBITA(非IFRS)は3,970万ユーロ(前年同期:5,160万ユーロ)、EBITA(非IFRS)営業マージンは19.2%(前年同期:25.6%)となりました。

従業員数
2020331日時点のSoftware AGの従業員数(正社員換算)は、全世界で5,005人(2019年: 4,737人)でした。

2020年の見通し
1四半期の終盤にかけて事業に影響を及ぼし始めたCOVID-19パンデミックの拡大後、経営陣はパイプラインの再建とビジネスモデルのストレステストに向けて慎重に動き出しています。これらの活動により、今年の前期は堅実な実績を上げられると当社は確信しています。

しかし、現在のマクロ経済の不確実性から今年後半の状況は不透明です。世界の主要な市場が再開または再開の目途を示し始めた一方で、取引成立に関する予測性やそのタイミングについては、特に新規顧客獲得に大きく依存しているDBPおよびIoT部門では不確実です。

この考察に合わせて、経営陣は2つのDBP収益ラインに関しては予測成長を下回ることを予期していますが、A&Nおよび非IFRS EBITA営業マージンについては堅調という見通しを維持します。中期的には、COVID-19の感染拡大が企業とその運用構造にもたらす永続的な変化の結果、デジタル化の需要は高まると考えられます。したがってSoftware AGは、特に収益10億ユーロ達成と、営業マージンを2530%に拡大するという2023年に向けた目標を改めて確認しています。

2020年度の見通しについては、以下の表に詳細を掲載します。


2020Q1_Software-AG_Outlook_FY_2020

経営陣は、定期的にマクロ経済学的環境と予測される業績に関する考察を検討し、第2四半期の業績と共に、更なるアップデートをご報告する予定です。

カンファレンスコール
金融アナリストおよびメディア代表者向けのカンファレンスコールは、2020423日午前9:00(CET)に実施されました。 www.SoftwareAG.com/investors.


2020Q1_Software-AG_Group_Figures


 

当資料は、2020423日(現地時間)にSoftware AGが発表した英文プレスリリースの抄訳です。内容およびその解釈については英語が優先します。原文はこちらをご参照ください。

Software AG について

Software AGは、Freedom as a Service(FaaS)、サービスとしてのフリーダムをご提供しています。私共は統合を再考し、ビジネス変革を促進して、モノのインターネット(IoT)上で迅速なイノベーションを実施することで、お客様のビジネスモデルの差別化を進めることができます。対象はアプリからエッジまで、あらゆるテクノロジーを接続して統合する「フリーダム」をご提供します。お持ちの重要なデータをサイロの状態から解放し、共有可能で使いやすく強力な形式に変換することで、お客様がビジネスにおける最良の判断を下し、全く新しい成長の可能性を引き出すお手伝いをします。

【本件に関するお問い合わせ】
ソフトウェア・エー・ジー株式会社
マーケティング担当

Email: marketing-jp@softwareag.com

Follow us on Twitter: Software AG Global

Support login