プレスリリース

Software AG、新製品により2012年第3四半期の決算が市場予想を上回る

  • Business Process Excellence(BPE)のライセンス収入が20%増加
  • Enterprise Transaction Systems (ETS) の総収入が前年比で安定
  • EBIT マージン、当年を通じて増加が継続
  • 正味キャッシュはプラス
  • 通期予想を成長のけん引役を考慮して調整

Darmstadt, Germany, 10/30/2012

2012年10月30日(ドイツ、ダルムシュタッド発)―Software AG(フランクフルトTecDAX: SOW)は本日、2012年第3四半期の決算(IFRS(国際財務報告基準)準拠、暫定値)を発表しました。Software AGは2012年10月12日に主要経済指標を事前に発表しており、事前発表ではBusiness Process Excellence(BPE)ビジネスラインの新製品販売の収入が市場予想を上回りました。BPEの製品収入(ライセンスおよび保守)は約15%増の9,670万ユーロとなり(2011年第3四半期:8,420万ユーロ)、BPEのライセンス収入は約20%増の5,000万ユーロ(2011年第3四半期:4,170万ユーロ)となりました。従来型データベース事業で、利益率の高いEnterprise Transaction Systems (ETS)ビジネスラインは2012年第3四半期に安定して推移し、2011年第3四半期並みの9,380万ユーロの収入となりました(2011年第3四半期:9,510万ユーロ)。総収入はコンサルティング事業の再編により、2億5,740万ユーロに減少しました(2011年第3四半期:2億7,460万ユーロ)。新製品および市場への投資の増加目標が営業利益(IFRS準拠のEBIT)に影響を及ぼしました。EBITは6,110万ユーロで、経常外項目が好影響を及ぼした前年同期を下回りましたが(2011年第3四半期:7,200万ユーロ)、好調であった第2四半期を上回りました(2012年第2四半期:5,710万ユーロ)。EBITマージンは23.7%で(2011年第3四半期:26.2%)、当年を通じて増加しています(2012年第1四半期:21.5%、2012年第2四半期:22.1%)。自己資本比率とネットキャッシュは2012年9月30日現在、それぞれ59%と1,050万ユーロとなりました。

【ライセンス収入の増加】
ライセンス収入は好調なソフトウェア企業にとって重要な成長要素ですが、Software AGは2012年第3四半期に8,050万ユーロのライセンス収入を計上し(2011年第3四半期:7,470万ユーロ)、前年同期比約8%増となりました。この業績をけん引したのはBPEビジネスで、同ビジネスのライセンス収入は20%増の合計5,000万ユーロとなりました(2011年第3四半期:4,170万ユーロ)。ライセンス収入の増加にはすべての地域が寄与し、二桁の伸びを達成しています。年初にスタートした北米の販売イニシアティブが2四半期連続の大幅な増収につながりました。増収は欧州でも続いています。ビッグデータ製品Terracottaも引き続き収入が大幅に伸び、100%余り増加しました。Software AGは2012年度、Terracottaの収入が3倍もしくは4倍になると見込んでいます。

Software AGのCEO、Karl-Heinz Streibichは2012年第3四半期の決算について、「デジタル化を通じて効率および競争力を高める公共ならびに民間セクターの傾向に変化はありません。弊社のライセンス収入の好業績は現在の市場の活気を裏付けています。弊社は新製品およびマーケティング/セールスに投資することで成長を持続しています」と、述べています。

従来型事業のETSビジネスラインはほぼ前年並みの3,020万ユーロと安定したライセンス収入を上げました(2011年第3四半期:3,170万ユーロ)。

【保守事業は堅調な伸び】
Software AGの保守収入は2012年第3四半期、約4%増加し9,780万ユーロとなりました(2011年第3四半期:9,420万ユーロ)。BPEビジネスラインが前年同期を約10%上回る4,670万ユーロ寄与しました(2011年第3四半期:4,250万ユーロ)。ETSの保守収入への寄与は4,740万ユーロと昨年とほぼ同じでした(2011年第3四半期:4,750万ユーロ)。

【進行中の整理統合によりサービス収入が減少】
2012年第3四半期のサービス収入は7,820万ユーロとなりました(2011年第3四半期:1億520万ユーロ)。そのうち2,520万ユーロはSAPコンサルティングによるものでした(2011年第3四半期:4,260万ユーロ)。SAPコンサルティングに関して、Software AGは注力市場でのプロセスコンサルティングに重点を置いています。BPEとETSは2012年第3四半期、サービス収入に合計5,300万ユーロ寄与しました(2011年第3四半期:6,260万ユーロ)。このことは、インストールに必要なサービスが少ないことによる新しいソフトウェア製品のユーザー・フレンドリー性の向上を反映しています。その結果、収益性の高いライセンス事業がサービス収入よりも伸びています。

【2012年第3四半期の総収入と収益】
Software AGの総収入は堅調であった2012年第2四半期並みの2億5,740万ユーロとなりましたが(2012年第2四半期:2億5,860万ユーロ)、前年同期を下回りました(2011年第3四半期:2億7,460万ユーロ)。これは、SAPコンサルティングビジネスラインの再編によるSAPコンサルティングの収入の減少に伴うものです。

営業利益(IFRS準拠のEBIT)は6,110万ユーロで、前四半期を上回りました(2012年第2四半期:5,710万ユーロ)。販売増加(とりわけ北米)による現在の費用の増加、研究開発費の増加、それに2012年のSAPコンサルティングビジネスの再編費用により、営業利益は経常外項目が好影響を及ぼした前年同期を下回りました(2011年第3四半期:7,200万ユーロ)。EBITマージンは2012年第3四半期、23.7%で(2011年第3四半期:26.2%)、2012年を通じて増加しています(2012年第1四半期:21.5%、2012年第2四半期:22.1%)。純利益は4,070万ユーロでした(2011年第3四半期:4,660万ユーロ)。

2012年9月30日現在のSoftware AGの総資産は17億ユーロで、自己資本比率は約59%でした。剰余金(金融負債差引後のキャッシュ)が1,050万ユーロあり、Software AGには財務上、ネットキャッシュがあります。
Software AGの最高財務責任者(CFO)、Arnd Zinnhardtは、「弊社は自らの成長拡大に投資しています。こうした投資はすでに短期的に成果を上げており、引き続き企業価値を高めるでしょう」と付け加えました。

【1月~9月までの通期での業績】
BPEビジネスラインはライセンスの業績が好調で、今年度当初9ヶ月のライセンス収入は1億3,130万ユーロとなりました(2011年第3四半期:1億1,210万ユーロ)。前年比で約17%伸びました。同期のETSのライセンス収入は前年をやや上回る8,910万ユーロでした(2011年第3四半期:8,720万ユーロ)。グループの総製品収入(ライセンスおよび保守)は約6%増の5億1,530万ユーロでした(2011年第3四半期:4億8,470万ユーロ)。SAPコンサルティングビジネスの再編により、サービス収入は前年同期を下回る2億5,370万ユーロとなりました(2011年第3四半期:3億1,640万ユーロ)。よって、2012年1月1日から9月30日までの9ヶ月間のグループ収入は7億7,060万ユーロとなり(2011年第3四半期:8億430万ユーロ)、営業利益は総額1億7,290万ユーロとなりました(2011年第3四半期:1億9,120万ユーロ)。

【従業員数】
2012年9月30日現在、Software AGの従業員数は5,436名で(2011年第3四半期:5,498名)、うち1,084名がセールス/マーケティングに(2011年第3四半期:1,031名)、892名が研究開発(R&D)に(2011年第3四半期:855名)それぞれ携わっています。ドイツ国内の総従業員数は1,783名です(2011年第3四半期:1,920名)。

【BPEビジネスの成長を考慮し見通しを調整】
Software AGのライセンス収入の大幅な伸び(革新的な製品(BPEとTerracotta)にけん引され、安定したETSの業績により拡大)が2012年度当初9ヶ月に目立ち、2012年第4四半期も続くと見込まれます。Software AGはライセンス収入の大幅な伸びについて、自らの戦略の正しさを裏付けるものと考えており、以下の通り見通しをさらに詳細に説明しています。
グループ製品収入は2011年度、約6億7,400万ユーロでした。2012年度については、3~6%増(恒常通貨)の総額7億1,500万~7億3,500万ユーロを目標としています。

成長のけん引役であるBPEビジネスラインに関しては今年度、製品収入の伸び率を10~13%(恒常通貨)と見込んでいます。新しいソフトウェア製品のユーザー・フレンドリー性の改善に伴うサービス収入の減少により、BPEの総収入は年末までに5億4,000万~5億6,000万ユーロに増加する(恒常通貨で0~3%増)と見込まれます(2011年:5億2,800万ユーロ)。

ETSビジネスラインの2011年度の収入は約3億8,100万ユーロでした。2012年に関しては、従来型データベース事業で安定した業績により、ETSの収入が2~4%減(恒常通貨)の当初予想よりも下げ幅を縮めると予想しています。
2012年のEBITマージンについては、進行中の販売投資の増加により、23.0~24.0%と予想しています。

2012年第3四半期/年初来(9ヶ月)の主要経済指標
IFRS準拠、未監査



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 【本件に関するお問合せ】
ソフトウェア・エー・ジー株式会社
マーケティング
伊王野(いおの)
marketing-jp@softwareag.com
03-5157-7607

 

 

 

【 Software AGについて 】
 Software AG (FRA:SOW) は、組織がビジネス目標により早く到達できるように支援をしています。同社のビッグデータ、統合およびビジネス・プロセス技術は、顧客がよりスマートな決定とよりよいサービスを得られるように、運用上の効率性を高め、システムをモダナイズし、プロセスを最適化します。40年以上にわたる顧客中心のイノベーションに根差し、中核製品群の Adabas および Natural、ARIS、Terracotta、webMetods によりビジネスを拡大し、同社は世界で最も成長している企業トップ10に名を連ね、15の市場カテゴリで「リーダー」と位置づけられています。 Software AG には、2012年時点で70カ国に5,500人以上の従業員がおり、 11億ユーロの売上があります。詳細は< http://www.softwareag.com/jp >をご覧ください。

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