メインフレームからクラウドに至るまで、データを連携
データドリブンを実現するには、アプリケーション、クラウド、システム全体にわたって企業内のすべての情報を活用する必要があります。CONNXデータ連携ソリューションを使用すれば、データの場所や構造化の方法に関係なく、コアシステムを変更せずに、容易にデータのアクセス・仮想化・移動を実現できます。
必要なデータ連携ソリューションはCONNXのみ
CONNXがどのようにデータ連携を簡素化するかを理解するには時間はかかりません。レガシーデータ連携、クラウドデータ連携、データウェアハウスのモダナイゼーション、データのレプリケーションと同期などに最適なソリューションです。
CONNXの優れた特長
コネクテッドエンタープライズの構築

データウェアハウスをモダナイズ
あらゆる規模のあらゆるデータをSnowflake®などのクラウドデータウェアハウスにまとめることで、より優れたインサイトを得ることができます。Adabas、VSAM、IMS、Rdb、RMSなどのレガシーデータソースや非リレーショナルデータソースを含む150のデータベースからSnowflakeにデータを移動し、標準SQLでアクセスして変更データをキャプチャすることで情報を同期します。
オンプレミスとクラウドのデータを同期
クラウドとオンプレミスのデータの信頼性と最新性を確認し、入手可能な最良の情報に基づいて行動・分析・インサイトを実行できるようにします。ほぼすべてのソースから企業データを複製し、単一または複数のデータソースからの変更をクラウドデータベースやウェアハウスへキャプチャします。新しいクラウドアプリからデータを戻すことで、オンプレミスの記録システムを常に最新の状態に保ちます。


リアルタイムのインサイトで迅速な意思決定を促進
リアルタイムデータを移動せずに、ビジネスアナリストや意思決定者がすぐに利用できるようにします。データ仮想化により、ソースシステムの稼働時間とパフォーマンスを損なうことなく、ダッシュボードや分析ツールにリアルタイムデータを表示します。
セルフサービス分析を提供
ビジネスユーザー向けにMicrosoft Excel®内から、VSAM、QSAM、IMSなどのアクセスしにくい企業データを迅速かつ容易に表示します。さまざまなデータソースをシームレスに結合することで、ユーザーはリアルタイムの情報を利用して、より迅速な意思決定を行うことが可能です。


データ仮想化による360度ビュー
データフェデレーションとも言われるデータ仮想化により、複数のシステムからすべてのデータを1つのビューに統合できます。データ共有に最適なソリューションで、データを適切な場所に安全に保管したままユーザーに表示します。情報の360度ビューにより、カスタマーサービス、パートナー、サプライチェーンオペレーションで、優れたサービスを提供できるようになります。
レガシーデータを必要な場所に移動
組織、顧客、パートナー、サプライヤーにより良いサービスを提供するため、情報を必要な場所に移動します。レガシーデータソースをトランザクションデータベースからビッグデータやデータウェアハウス(Hadoop®、AWS、Azure®など)に接続し、変換します。また、MySQLからMicrosoft® Azure® SQL Database、SQL Server®からAmazon REDSHIFT®、OpenVMS® RdbからTeradata®などへ、レガシーをクラウドに移行して拡張性を高めることもできます。

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