顧客事例

アプリとメインフレームの連携で、最新の電子行政サービスを実現


お客様のご紹介

人口密度の高い米国のこの大都市では、住民が市のあらゆる行政サービスと情報に、迅速かつ容易にアクセスすることができます。同市が提供する311サービスは、24時間365日いつでも、100以上の翻訳言語に対応したオンラインや、Android / iOSアプリ、そして電話を通じて利用することができます。

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課題

  • 市民向けの情報とサービスへのアクセスを改善する
  • 新しいプラットフォームへの書き換えはリスクとコストが高いので避ける
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成果

  • 電子行政サービスをWebとモバイルに拡張
  • 変換コストを数百万ドル削減
  • サービス停止に対応する費用を削減
  • 自治体に対する市民の信頼度が向上
  • IoT、多機能アプリの未来への準備
  • 1時間あたり数千のアプリ接続に達成
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ソリューション

  • データドリブンのWebおよびモバイルアプリをCONNXで実現

数年前ですが、多くの市や州政府が近代化を推し進め、数億ドルを費やして全面的な書き換えを試みました。問題は、こうしたプロジェクトの50%以上が失敗に終わっており、失敗に至らなくても、新しいシステムが元のメインフレームと同等にはならない可能性があるということです

- Daniel Bierman氏|プリンシパルプロダクトマネージャー|Software AG

ワンタッチの行政サービス

アメリカ合衆国にある、人口密度の高い某大都市において、何百万人もの住民が市のライブサポートサービスにアクセスし対話できるようにするのは、非常に大規模かつ先進的な取り組みでした。そのため、以前、(地域の行政サービス総合窓口である)311に電話して利用できるライブサービスホットラインを同市が導入した際も、国内外の行政機関から称賛されました。

しかし、急速に変化しているこの市では、昨日の最先端が今日には古くなっています。また、新世代の技術者、デジタルネイティブやミレニアル世代の住民から世界最高の注目を集めることは、グローバルな大都市の生命線ともいえます。311サービスをモバイルアプリに拡張することは、付加価値ではなく絶対条件でした。同市の住民は、アプリを使って近所の騒音や道路の穴、交通渋滞を報告したり、暖房やお湯が使えなくなったときに早く修理してもらったり、駐車違反切符やその他の請求書を支払ったり、市の120の機関、職員、組織と個々の市民に対応した数千のやり取りができたりすることを希望していました。

問題は、既存の強固なメインフレームを使い続けてあらゆる利点を維持したいという市の意向を踏まえつつ、これをどのように実現するかということでした。過去の事例では、新しいシステムへの全面的な書き換えを行った市のプロジェクトは、財政的、風評的、政治的な代償を伴う失敗が散見されていました。

幸いなことに、 Adabasの長年のユーザーである同市には、Software AGという頼れるパートナーがいました。CONNXを導入することで、より安全で高速かつ低コストのセキュアな方法が実現したのです。CONNXは、Webからタブレット、モバイルまで、あらゆるプラットフォームにデジタル化された311サービスを提供し、時間や曜日に関係なく市に相談・連絡したいという住民の要望を叶えました。

データアクセスと仮想化:21世紀のスピードで動くメインフレーム

同市のリーダーは、他の都市が試みたことを分析した末、バックエンドにAdabasとVSAMを使用した素晴らしい311ホットラインや、都内全域のサービスに使用されているその他の強力なカスタムアプリケーションを壊す気にはなりませんでした。

多くの調査の結果、CONNXが最適なソリューションであるという明確な結論が導き出されました。CONNXの導入により、同市は既存システムの利点を維持しつつ、最新のiOSとAndroidアプリを提供して、住民の郵便番号と住所に基づく個別の市サービスへのアクセスを提供することができます。

何よりもセットアップと導入が、早期に安価で成功することが約束されていました。「この種のプロジェクトでの当社の成功率は本当に100%です」とBierman氏は語っています。それはすべて真実であることが証明されました。

また、アプリベースの電子行政サービスも普及しました。CONNXのWebサーバーは、1時間に数千のペースで市のアプリをメインフレームに接続しています。


IoT(その他あらゆること)を1日で準備

このシステムにより、同市はすでにセットアップ費用と継続運用の両方で数百万ドルを節約しています。請求書支払いやその他のサービスを自動化することで、リアルタイムサービスの提供、エラーの減少やTAT(ターンアラウンドタイム)の短縮、市職員による単調なデータ入力の回避、住民が愛してやまない場所との緊密な繋がりなど、効果が波及しています。

しかし、CONNXが同市にもたらした本当に特別なものは、将来に向けた約束です。

oTバックボーンに構築されたスマートインフラから、交通経路誘導用の市街地カメラへのリアルタイムアクセスに至るまで、世界中の都市が、アプリに依存する生データアクセスを提供する方向へと進んでいます。

「市は、新サービスを実装したい場合、十数行の簡単なクエリを作成するだけでCONNXの部分を処理でき、さらに1日でテストを完了できます」とBierman氏は語ります。つまり、同市はアイデアから実装まで最短1カ月で完了でき、あとは新サービスの影響を調査するだけです。

また、同市の電子行政サービスの成功に伴い311アプリの接続数は増え続けています。そのため、同市がSoftware AGとのやり取りで必要なことは、ライセンスとWebサーバーの追加だけです。簡単に拡張できるため、迅速なアクセスと、予測可能かつ低いコスト、そして人々の笑顔を保つことができます。

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