Software AG、日本法人社長に小原洋が就任し 日本企業のDX推進戦略支援に注力
        

〜 著しい成長を遂げる国内のAPI統合、ビジネスプロセス管理、IoT分析のクラウド活用を牽引 〜

世界最大手の独立系ビジネス基盤ソフトウェア・プロバイダー、Software AG(フランクフルトTecDAX:SOW)の日本法人であるソフトウェア・エー・ジー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小原洋、以下 Software AG)は本日、小原洋が日本法人社長に就任したことを発表しました。小原は、日本における事業展開全般を統括します。また、今後さらに日本の大手企業との戦略的パートナーシップを強化することで、同社のAPI統合ビジネスプロセス管理IoT・アナリティクスITポートフォリオ管理の国内導入を推進し、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進戦略を支援します。

小原は、富士通でエンジニアとしてのキャリアをスタートし、その後25年以上、サン・マイクロシステムズ、オラクル、ニュアンス・コミュニケーションズ、ABBYYなど、多くのソフトウェア企業でリーダーシップを発揮し、豊富なマネージメント経験を積んできました。特に前職のABBYYでは、日本でのDX市場向けビジネスをゼロから立ち上げ、DX自動化ソフトウェア業界のリーダーと認められるまで成長させることに成功しました。

このたび、Software AGが日本市場拡大に向けて販売、マーケティング、パートナー戦略をリードするために、小原を新たに迎え入れ、日本市場に対して、強力な営業チームを育成しリードすることになります。小原が培ってきた豊富なエンタープライズ・ソフトウェアの経験と、顧客を中心にした幅広い思考を生かし、当社のAPI & Integration, Business Transformation, IoT分析のソリューション導入を加速していきます。

小原は、日本法人社長就任にあたり、次のように述べています。

「日本は現在、長期化する新型コロナウイルスの影響により、まさに大きな変革期を迎えており、企業はDXをいかに迅速に推進しビジネスを強化するかを常に模索していると思います。Software AGはこのような時代に企業のDX推進を加速させるための業界をリードする幅広いソリューションで、お客様のビジネスを支援していきます。」

【ソフトウェア・エー・ジー株式会社について】
Software AG は、デジタルアセット―アプリケーション、クラウド、デバイス、ネットワーク、データなど―がすべてシームレスに繋がる、真のコネクテッド・ワールドを実現するソフトウェア業界のパイオニアです。1969年の創業以来、10,000社を超える企業に、人、部門、システム、デバイスを連携・接続するソフトウェアを提供しています。Software AGは、API統合「webMethods」、ビジネスプロセス管理・分析「ARIS」、IoT・アナリティクス「Cumulocity」でビジネスとITのDXを推進する「接続された企業」を支援しています。Software AG の製品は、繋がるすべてのモノや人が協働できるようデータの流れを連携・統合して一元管理できます。 現在、世界70か国に約4,700人の従業員を有し、年間約8億ユーロの収益を挙げており、2023年までに年間収益10億ユーロ以上、営業利益率(EBITA, non-IFRS) 25-30%を達成することを目標にしています。

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